当会の主要な活動は陶磁研究会です。陶芸の多様なテーマのなかから一つを選び、東京芸大陶芸研究室のご推薦をいただいた作家先生を囲んで、研究、学習、実習をします。会場はアカデミー湯島の学習室の場合が多く、20名~30名の定員で会員が自由に参加します。
過去2年間は、コロナ禍による社会的活動自粛と、活動拠点のアカデミー湯島施設の工事による長期間の閉館で、不本意な活動実績になっています。


2022年度の企画は以下の通りです。
第1回 「豊福 誠先生からイッチン技法&上絵を学ぶ」・・・豊福誠先生(東京芸大名誉教授)
第2回 「平井雅子先生から干支のオブジェを学びましょう!」・・・平井雅子先生
第3回 「釉裏紅を使う釉描テクニックを学ぶ」・・・橋詰正英先生
第4回 「三上 亮先生からキュビズムを学ぶ!(公園・実技)」・・・三上亮先生(東京芸大教授)
第5回 「関口貴仁先生から ひび割れ技法を学びましょう」・・・関口貴仁先生

2021年度の企画は以下の通りです。
第1回 「色絵・釉裏紅を使う釉描テクニックを学ぶ」・・・橋詰正英先生
第2回 「装飾技法を学ぶ『釉描』」・・・工藤順子先生
第3回 「西村圭生 先生からひび割れ技法を学ぶ」・・・西村圭生 先生
第4回 「御手洗真理先生から造形性を学ぶ」・・・御手洗真理先生