新兵衛の樂 吉左衛門の萩ーー二人の十五代ーー
2016年1月13日(水)~26日(火)(最終日は午後4時閉場)
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊・アートスクエア
坂倉新兵衛氏と樂吉左衞門氏はともに、わが国を代表する陶家を受け継ぐ十五代目当主。
樂焼と萩焼は茶人好みの器を作る長い歴史を持ち、「一樂二萩三唐津」とうたわれ、千利休が大成した茶の湯とともに歩んでまいりました。
このたび、東京藝術大学の同窓生であった両氏がそれぞれ作陶の技法と場所を替えた作品を発表いたします。
坂倉氏が樂焼の伝統的な手法である手捏ね(てづくね)に、樂氏が萩焼の手法である轆轤(ろくろ)に初めて取り組んだ茶碗を一堂に展観いたします。
詳しくは三越の案内
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/raku_sakakuraten/
をご参照ください。