DOOR Diersity on the Arts Project 布下翔碁

会期:12月11日
時間:9:30~17:00(最終受付16:30)
「WORLD PEOPLE CUP」
アジアの国々をイメージ・テーマとしたCUP(器)=「想いが宿るモノ」を、大宰府で
採られた粘土とあまくさの磁器土で制作しました。人は「心が入っている器」と捉え、
CUP(器)を「想い宿るモノ」とし、ワールドカップアジア最終予選に参加した46か国
が、自国の文化を携えて世界に向かう気持ちを、優勝杯と言う形で表現しました。
このワークショップは8月1日~9月4日まで太宰府天満宮で開催され、参加者それ
ぞれの想いが込められた623個のCUPが制作されました。太宰府市始まったこの
ワークショップはその後九州国立博物館、東京藝術大学や天草市など、多くの地域
で展開されCUPのいちぶは、12月11日に東京藝術大学国際交流会館に「変化する
パブリックアート」として設置されます。
                          ワークショップアーティスト:布下翔碁